佐賀県小城市にて2006年に廃業した光栄菊酒造を、元テレビマンの日下氏と田下氏が蔵を継承し杜氏に山本氏を迎え、2019年に復活。
「心躍る酒を作り続ける」「日本酒の蔵が世界に誇れる産業として認められるような、業界の手本となる蔵になる」を理念に新しく生まれ変わった「光栄菊」を造りあげました。
爽やかな酸と米の旨味をたっぷりと感じられるその味わいが話題のお酒です。
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5月下旬入荷
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光栄菊 こうえいぎく
甕月 みかつき 亀の尾
原材料;米(国産)、米麹(国産米)
原料米:岩手県産 亀の尾
精米歩合:40%
アルコール度数:14度
720ml 4,500円(税込4,950円)
亀の尾を40%に磨いて仕込んだ火入れ酒。
ねっとりとした、かなりの粘性を感じます。香りのベースはメロンの様な酢酸エチル、ウッディなニュアンスもわすかに感じます。桃の缶詰のようにスイートですが、それを打ち消すくらい同程度に酸味があります。
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光栄菊 こうえいぎく
Sukai 清海 特別純米(火入れ)
原材料;米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:
掛/60%
麹/70%(原形精米…タンパク質の削減具合は60%と同等程度)
アルコール度数:14度
1,800ml 2,980円(税込3,278円)
720ml 1,800円(税込1,980円)
光栄菊の定番酒として、天上の雲海のような爽やかで清々しいイメージのお酒を醸していくという想いから、「Sukai 清海(すかい)」と名付けられました。
立ち香が柑橘系の香り。含むとデラウェアのような酢酸イソアミル、酢酸エチル系のフレッシュな甘い香りが口の中いっぱいに広がります。香りが膨らんだ後は甘い香りとは裏腹に味わいはドライで酸味渋味を感じた後、軽快さとミネラリーな感じで収束し、余韻は長くなく、サッパリとした心地よい渋みが舌に残ります。
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光栄菊 こうえいぎく
幾望 きぼう 天然乳酸菌仕込み
原材料;米(国産)、米麹(国産米)
原料米:北海道産 きたしずく
アルコール度数:16度
1,800ml 3,400円(税込3,740円)
720ml 1,850円(税込2,035円)
天然乳酸菌仕込みならではの味わいを引き出すため春に上層・瓶詰めしたものを約半年氷温で貯蔵したものです。
立ち香は甘さを感じさせる穏やかな香り。含むと甘みと酸味のバランスが良く桃缶のシロップのような甘酸に感じます。旨味はまだそれほど強くない、チョコレートやカラメル様の風味が顔をのぞかせてきています。
*天然乳酸菌仕込みについて*
生酛、山廃の目標はまったく同じであり、アプローチがほんのわずかに違うだけです。その味わいによる違いに別ジャンルとして分類する事に違和感と、造る生酛系酒母の仕込みをどちらに分類するべきか悩ましく、いっそ新しい呼び名をつけよう!という考えに至り、生酛、山廃の名称を使わず、「天然乳酸菌仕込み」と呼称いたします。
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光栄菊 こうえいぎく
黄昏オレンジ 無濾過生原酒
原材料;米(国産)、米麹(国産米)
アルコール度数:13度
1,800ml 3,150円(税込3,465円)
720ml 1,850円(税込2,035円)
パッションフルーツを連想させるような立ち香。醪でしっかり糖化したこともあり、目を閉じれば100%オレンジジュースのような濃い柑橘感がします。甘みを強く感じたあとは、心地よい苦みとグレープフルーツのような酸味が余韻をすっきりと締めくくっていきます。
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光栄菊 こうえいぎく
Noon Crescent ヌーン クレッセント
無濾過生原酒
原材料;米(国産)、米麹(国産米)
原料米:北海道産 吟風
酵母:佐賀はがくれ酵母
アルコール度数:13度
1,800ml 3,150円(税込3,465円)
720ml 1,850円(税込2,035円)
初めてとなる酒米、酵母で仕込んだ”うすにごりタイプ”の新作となるお酒です。
白昼の三日月という名によせて暑い季節に飲んで頂けるように意識をして醸造しました。
ラムネ様の立ち香、ライトで滑らかな舌触り、含み香には洋梨のような香りが感じられます。ほんのりとした甘さ、余韻には僅かな苦渋。開栓後、日数を置くと甘さがそれぞれをマスキングし、より一体感が生まれます。
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